音についても、実は光と同じで昔からほとんど気にしないタイプだ。線路のすぐ隣の家でも普通に寝れるくらいで、自分でもなんでそんなに平気なのかは分かっていない。
だから今回も、自分の苦労話というよりは、音を気にしない側の人間が「隣人の音が気になって眠れない」「防音対策をしたい」という悩みについて調べてみた、一般的な話を中心に書いておく。
線路の音でも普通に眠れる話
電車の走行音がはっきり聞こえる距離でも、それが理由で眠れなかった記憶がない。同居していたわけではないので他人と比較はできないけど、少なくとも自分にとって騒音が理由で目が覚めた夜の記憶はない。
賃貸の防音・静音対策は、特に何もしていない
音を気にしないタイプなので、防音カーテンや吸音材、隙間テープといった対策も、正直これまでやったことがない。壁際の家具配置なども、防音を意識して決めたことは一度もなくて、普通にレイアウトしているだけ。
とはいえ、これも「対策しなくていい」という話ではなく、僕がたまたま音に鈍い体質だっただけの話。世の中で工事なしの範囲でよく紹介されているのは、こんな工夫だ。
- 本棚やクローゼットを壁際に置く。家具そのものが音を遮る壁の役割を多少果たすとされている。
- 厚手のラグやカーペットを敷く。足音や物を落とした音など、下の階への生活音対策として紹介されることが多い。
- 窓やドアの隙間テープ。外の車の音や話し声が漏れてくる隙間を、工事なしでふさげる範囲。
どれも効果の大小は住環境や騒音の種類によってかなり変わるはずなので、「これで完全に静かになる」というより、気になるところから一つずつ試す程度に考えるのがいいと思う。
耳栓・ホワイトノイズは試したことがない
耳栓もホワイトノイズアプリも、必要性を感じたことがないので使ったことがない。ただ調べてみると、この分野は「効く・効かない」の感想が人によってかなり分かれる領域らしい。
ホワイトノイズは、周囲の物音を単調な音でマスキングして気にならなくする、という考え方で紹介されることが多い。合う人には合うようだけど、「静かすぎる部屋より多少の環境音があったほうが落ち着く」という人もいれば、「ホワイトノイズ自体がうるさく感じて逆効果だった」という声もある。耳栓の圧迫感が苦手な人向けに、環境音アプリやイヤーマフといった代替手段が紹介されているのも見かけた。
結局このあたりは、静かにすればするほどいいという単純な話でもなさそうで、「静かすぎても逆に眠れない人がいる」というのも一つの個人差だと思う。このあたりの「万人共通の正解はない」という話は、別の記事で改めて整理する予定でいる。
いびきについては、正直まだ経験がない
いびき対策についても書いておきたいところだけど、自分がいびきをかくと言われたことがなく、同居人がいるわけでもないので、家族やパートナーのいびきに悩まされた経験も今のところない。ここは体験として語れることが特にないので、正直にそう書いておく。
ただ一般論として、いびきの背景に睡眠時無呼吸症候群のような病気が隠れていることもあると言われている。自分や家族のいびきが気になる場合は、市販グッズで様子を見るだけでなく、一度医療機関に相談してみるのが良い選択肢だと思う。
気にならない体質でも、静けさの正解は人それぞれらしい
今回調べてみて感じたのは、光の話と同じで、対策の選択肢自体はいろいろあるけど、それがどれくらい効くかは結局のところ人によるということ。僕はたまたま音に鈍い体質で対策せずに済んでいるだけで、これが誰にでも当てはまる正解ではない。次は、温度・湿度についても同じように調べてみようと思う。